トラック輸送から鉄道や船舶輸送に計画的に切替え、CO2排出量削減に努めています。
バルク・トラック輸送では、運輸事業者として安全管理(運輸安全マネジメント)に積極的に取組むとともに、デジタコ、GPS、ドライブレコーダーの組合せ(高度運行情報システム「みまもりくん」)をリスクに応じて導入し、アイドリングストップ等のエコドライブ・安全運行・事故発生時に対応しています。
また、モーダルシフト、輸送効率向上やエコタイヤ装着などの活動を実施し、更に、主力製品(EO)の輸送量増大に対応して、鉄道輸送可能なタンクコンテナ増強で、環境配慮と両立させています。
当社グループでは、従来のような長距離のトラック輸送を、できる限り鉄道輸送や船舶輸送に切り替えることを実践し、大幅なCO2の削減が可能になりました。
1: トラック → 鉄道
2: トラック → 船舶
3: ローリー → ISOコンテナ
特定荷主の代わりに、エネルギー消費量などの定期報告・削減計画を作成
デジタルタコグラフの導入により急加減速・平均速度・最高速度等のデータを取り、点数付け評価等をしています。これによりきめ細かな部分までの情報が得られ、乗務員に対し適切な指導教育を行っています。
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